こんにちは!
コーヒー豆のオンラインショップを運営しているE-island Coffeeの焙煎士江島と申します。
当サイトではコーヒー×アウトドアというコンセプトで情報を発信しています。
わかりやすく解説することを心がけていますので最後まで読んでいただけると幸いです。
日持ちすると思われがちなコーヒー豆ですが実はとてもデリケートな飲み物で保存方法によって味に大きな影響が出ます。
コーヒーが酸っぱいと感じた経験はありませんか?
コーヒー本来の酸味はフルーティで爽やかですがコーヒーの保存方法がよくないと油分が酸化してしまい酸っぱいという表現の酸味に変化してしまいます。
コーヒー豆のおいしさを保つには鮮度がとても重要です。
この記事ではコーヒー豆の保存方法について解説しています。
日々のコーヒータイムをより充実させるためにもぜひ最後まで読んでみてください。
コーヒー豆劣化の原因
コーヒー豆の劣化の原因は主に4つあります。
- 紫外線
- 酸素
- 高温
- 多湿
意外と知られていないのは紫外線です!!
紫外線はコーヒー豆を劣化させるので太陽光や蛍光灯の光には当たらないように配慮しましょう。
この4つを避けるためにコーヒー豆購入後は日光をシャットアウトできる密閉できるコーヒーキャニスターに入れることをおすすめします。
【保存容器を選ぶポイント】
- 密閉性が高いもの
- 遮光性が高いもの
- 2週間程度で使い切れるサイズ
1日1杯15g前後を2週間飲むと想定すると200g程度入る保存容器が良いと思います。
普段自分がどのくらい飲んでるか思い返してみてください。
コーヒー豆の賞味期限
コーヒー豆の賞味期限は焙煎所によって様々ですが、開封状況によって違いがあります。
【美味しく飲める期間(目安)】
- 未開封(豆):60日
- 開封済(豆):30日
あくまで目安ですがコーヒー豆は時間が経つにつれて炭酸ガスと共に香りが抜けてしまいます。
コーヒーのおいしさとコーヒーの香りは切っても切り離せないものですよね?
【ワンポイントアドバイス】
コーヒー豆を選ぶ際は焙煎日が明記されているか確認するときっとおいしいコーヒーが見つかるはずです。
E-island Coffeeは完全受注焙煎なので香りの強い状態でお届けすることができます!
ぜひオンラインショップに遊びにきてくださいね♪
公式オンラインショップ:E-island Coffee
コーヒー豆の保存方法
コーヒー豆の保存は温度が低ければ低いほど良いですが冷凍保存だと出し入れの際に温度差で水滴がついてしまい劣化してしまいます。
コーヒー豆って本当にデリケート。
一番おすすめの保存方法は冷蔵保存です!
コーヒー豆劣化の原因、紫外線・高温・多湿を避けることができる密閉のキャニスターに入れることで劣化を遅らせることができます。
とはいえ、人それぞれコーヒーを飲む頻度や季節によって違いがあるのでその状況によって使い分けるのが良いでしょう。
保存方法 | 状況 | 飲む頻度 | 保存期間 |
常温保存 | 室温が低い時期(冬) | よく飲む | 短期 |
冷蔵保存 | 室温が高い時期(春〜秋) | まあまあ飲む | 中期 |
冷凍保存 | コーヒー豆を大量に買ってしまった | あまり飲まない | 長期 |
コーヒー豆も食品です!!
このように食べ物と同じように扱うことを意識してみてください。
おすすめコーヒーメーカー
コーヒー豆は「粉」「豆のまま」のタイプの商品がありますが「豆のまま」の方が長く保存することができ、香りの強さにも差が出ます。
でもコーヒーミルで挽く時間がない場合や面倒だと感じることもあると思います。
そんな方におすすめするのが全自動コーヒーメーカーです。
高額でハイスペックの物もたくさんありますがシロカの全自動コーヒーメーカーはお手頃価格で操作もお手入れも簡単に挽きたてのコーヒーを飲むことができます。
気になった方はぜひチェックしてみてください。
まとめ
いかがでしたか?
今回はコーヒー豆の保存方法について解説してみました。
コーヒーは鮮度が命です!
状況に応じた保存方法で開封後はなるべく早めに飲み切り、小まめにコーヒー豆を購入するよう心がけてみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました!
それでは素敵なコーヒータイムをお過ごしください☕️