焙煎士江島
こんにちは!
「E-island Coffee(イーアイランドコーヒー)」焙煎士の江島と申します。
趣味のキャンプで飲むコーヒーにハマりすぎて独学でコーヒーの焙煎を学び2020年からオンラインショップを運営しております。
これまでのコーヒーに関する知識や経験をわかりやすく解説できるよう心がけていきますので最後までお付き合いいただけると幸いです。
どうぞよろしくお願い致します!
この記事ではクレバードリッパーのレシピを紹介しています。
何度も試行錯誤して作ったレシピですので参考にしていただけると嬉しいです。
Contents
必要なモノ
- クレバードリッパーL
- スケール(はかり)
- タイマー(スマホでOK)
クレバードリッパーのサイズはS(1杯用)とL(2〜3杯用)がありますが大は小を兼ねるということで当記事ではLサイズの使用を想定して解説していきます。
1杯分(150ml)の抽出レシピ
材料
コーヒー豆:13g
お湯:90℃を200ml程度
レシピ
- スケール・クレバードリッパー・コーヒーフィルター・コーヒー豆をセットする
- スケールの「風袋引き」を押下し表示を0gにする
- コーヒー豆全体にまんべんなくお湯をかけ30秒蒸らす(お湯50g程度)
- ストップウォッチスタート!
- スケールの表示が200gになるまで一気にお湯を注ぐ
- コーヒー豆がお湯の表面に浮くのでスプーンなどで沈める
- 付属のフタをしタイマーが4分00秒になるまで待つ
- サーバーにセットし抽出する
コーヒーカップ1杯分150mlが出来上がり!
2杯分(300ml)の抽出レシピ
材料
コーヒー豆:24g
お湯:90℃を360ml程度
レシピ
- クレバードリッパー・コーヒーフィルター・コーヒー豆をセットする
- スケールの「風袋引き」を押下し表示を0gにする
- コーヒー豆全体にまんべんなくお湯をかけ30秒蒸らす(お湯60g程度)
- ストップウォッチスタート!
- スケールの表示が360gになるまで一気にお湯を注ぐ
- コーヒー豆がお湯の表面に浮くのでスプーンなどで沈める
- 付属のフタをしタイマーが4分00秒になるまで待つ
- サーバーにセットし抽出する
コーヒーカップ2杯分300mlが出来上がり!
3杯分(450ml)の抽出レシピ
材料
コーヒー豆:34g
お湯:90℃を520ml程度
レシピ
- スケール・クレバードリッパー・コーヒーフィルター・コーヒー豆をセットする
- スケールの「風袋引き」を押下し表示を0gにする
- コーヒー豆全体にまんべんなくお湯をかけ30秒蒸らす(お湯70g程度)
- ストップウォッチスタート!
- スケールの表示が520gになるまで一気にお湯を注ぐ
- コーヒー豆がお湯の表面に浮くのでスプーンなどで沈める
- 付属のフタをしタイマーが4分00秒になるまで待つ
- サーバーにセットし抽出する
コーヒーカップ4杯分450mlが出来上がり!
クレバードリッパーのメリット・デメリット
メリット
・初心者でも簡単に美味しいコーヒーを淹れることができる
・浸漬式なのにペーパーフィルターを通すので微粉が入らない
デメリット
- ペーパーフィルターを通すのでコーヒーのオイルが好きな人には向かない
- 本体の分解・掃除が難しい
まとめ
いかがでしたか?
この記事では
- クレバードリッパーの抽出で必要なモノ
- クレバードリッパーの抽出で必要な材料
- クレバードリッパーのレシピ
をご紹介させていただきました。
その日の気分に合わせて「コーヒー豆の量」「お湯の温度」「お湯につける時間」を少しずつ変えてみてください。
だんだん自分の理想のコーヒーに近づいていくこと間違いなしです!
最後までご覧いただきありがとうございました。
それでは素敵なコーヒーライフをお過ごしくださいませ♪